薬はちょっとという方にも、色んな避妊方法があるんです!

恋人や結婚相手がいても、今は子どもを産むには早いと感じる方は性生活において避妊することが必要です。

避妊には様々な方法があり、一番多いのはコンドームを使う方法でしょう。
しかし、コンドームはそれだけでは正しく使わないとはずれたり破れたりしやすく避妊効果が低くなってしまいます。
ですので、コンドームのみの避妊は、確実に妊娠を防ぎたい場合には少し心細いと言えます。

コンドームを付けること以外では、低用量ピルを飲むなど薬を服用することで妊娠を防ぐ方法がポピュラーだと思います。
薬を飲むだけで良く、正しく使えば避妊できる確率も高いため、選ばれている方が多いと思います。
しかし低用量ピルには、飲み忘れやすかったり、副作用が出る場合もあります。
1日1錠、決まった時間に飲まなければいけないため、飲み忘れが起きてしまいやすいのです。
正しく服用しないと避妊効果は下がってしまいます。
人によっては吐き気や頭痛、不正出血などの副作用が出ることもあり、慣れるまでは少し辛く感じるかもしれません。
また保険適用外になるため毎月薬代がかさんでしまうというデメリットもあります。

薬を飲むのが自分に合わないという方にはIUSやIUDと避妊手術という方法もあります。
まずIUSは「IntrauterineSystem」の略で、黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システムです。
装着することにより着床を妨げ、高い避妊効果があります。
一度装着すると効果がある期間は最長5年ももちます。
全身へのホルモン作用が少なく、妊娠を望む場合は取り外せば身体は元の状態に戻ります。

IUDは「Intrauterinedevice」の略で、こちらも避妊の目的で子宮内に装着する小さな器具です。
IUSとの違いは、薬剤が付加されていないところで、こちらは装着することで子宮の環境を変え、着床を防ぐ効果があります。
こちらも一度装着すると最長5年間という期間中、効果が持続します。

パートナーの協力で避妊効果が上がります

IUSやIUDなどの避妊手術は身体に負担がかかりにくく、女性主体で行える効果の高い避妊方法です。
しかし、安全ではありますが実際手術をするということに少しハードルがある女性もたくさんいると思います。
そのような方はピルにするなど、自分に合った避妊方法を選ぶことが重要です。

いずれの避妊方法を行う際も、女性だけではなく男性パートナーの協力があってこそ、避妊効果は上がります。
妊娠しやすい排卵日をパートナーに伝え、その日の前後は性行為を少し我慢したり、コンドームを合わせてしっかり避妊することが大切です。
コンドームは性病の予防にも効果があるため、基本的には毎回付けることが望ましいです。
またパートナーは正しい装着方法を確認し、はずれたり破れたりすることがないよう気を付けてください。
複数の避妊方法を組み合わせることで、望まない妊娠を防ぐことができます。
パートナーで避妊をすることについてしっかり話し合い、お互いを気づかって行動できるようにしましょう。

「アフターピル」という、性行為後に服用して妊娠を防ぐ薬もありますが、こちらは低用量ピルよりもさらに薬の量を多くしたもので、さらに副作用が起こりやすくなっています。
ホルモンバランスを急激に変化させて受精を防ぐものなので、身体への負担が低用量ピルよりも大きくなっています。
また避妊できる確率は80パーセントほどで、確率は高いですが必ず妊娠を防げるというわけではありません。
ですので、「避妊せずに性行為をしてしまってもアフターピルがあるからいいや」と避妊をおろそかにしないようにしてください。

今子どもができて困る環境であれば、妊娠してしまわないように少しでも避妊できる確率をあげて性行為に及ぶことが望ましいでしょう。

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